「増築」とは、文字通り「住まいの床面積を増やすこと」です。骨組や構造から作り直す場合もありますし、敷地内に新しい構造物をつくったり、平屋を2階建てにするなど、さまざまなケースがあります。
「改築」とは、一般的には、床面積を変えずに間取りの変更をともなう工事をすることをいいます。
「改装」や「模様替え」は間取りの変更をともなわず、内外装を改めることをいいます。また、修繕は設備機器や雨漏りなどを修理することを指します。
T様邸(2012年12月施工)
【before】
【after】
【T様のここがPOINT】
竿縁天井(さおぶちてんじょう)がポイントです。
今は見なくなりましたが、一昔前は一般的な工法でした。
等間隔にデザイン配置され、木目が癒しを与えてくれ、落ち着きを与えています。
M様邸(2014年7月施工)
【before】
【after】
【M様のここがPOINT】
床組が傷んでいたので床組を交換する改修工事を行いました。
そのため、畳は既存のものを再利用していますのでどこが変わったのか
少しわかりづらいかもしれませんがご了承ください(笑)。
防腐剤を塗り(オレンジ色の部分が防腐処理箇所)、長持ちする床組を完成させています。