風呂・浴室には、「在来工法」と「ユニットバス」の2種類があります。「在来工法」はオーダーメード、「ユニットバス」は規格品を使った風呂・浴室のことです。既存の風呂・浴室がどちらなのか、またリフォームをどちらで行うのかで、工事の内容や費用が変わってきます。特に「在来工法」は、要望が多ければ多いほど費用がかさんでいきます
N様邸(2012年5月施工)
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【N様のここがPOINT】
ポイントは、システムバスの周辺にも断熱材を多く入れ暖かいことはもちろん。
脱衣所からのアプローチも段差がなく安全です。
安心して過ごせる快適な家になり、喜んでいただけました。
日常的に何度も使うトイレは、清潔で使いやすい癒しの空間に仕上げたい場所です。トイレのリフォームで多いのは便器の交換です。既存の洋式便器を使って、暖房・温水洗浄機能付き便座(ウォシュレット・シャワートイレなど)を取り付けるだけなら、機器代と設置費用だけなのでそれほど高くはありません。和式のトイレを洋式に変更する場合は、基礎部分からの工事が必要になるのでやや大掛かりになります。
H様邸(2012年5月施工)
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【H様のここがPOINT】
おすすめは、パナソニック製のアラウーノというシリーズです。
詳しくはコチラ!!
http://sumai.panasonic.jp/toilet/alauno/alauno_s/01feature.html
しかもカウンター付きという豪華さです。
「増築」とは、文字通り「住まいの床面積を増やすこと」です。骨組や構造から作り直す場合もありますし、敷地内に新しい構造物をつくったり、平屋を2階建てにするなど、さまざまなケースがあります。
「改築」とは、一般的には、床面積を変えずに間取りの変更をともなう工事をすることをいいます。
「改装」や「模様替え」は間取りの変更をともなわず、内外装を改めることをいいます。また、修繕は設備機器や雨漏りなどを修理することを指します。
T様邸(2012年12月施工)
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【T様のここがPOINT】
竿縁天井(さおぶちてんじょう)がポイントです。
今は見なくなりましたが、一昔前は一般的な工法でした。
等間隔にデザイン配置され、木目が癒しを与えてくれ、落ち着きを与えています。
M様邸(2014年7月施工)
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【M様のここがPOINT】
床組が傷んでいたので床組を交換する改修工事を行いました。
そのため、畳は既存のものを再利用していますのでどこが変わったのか
少しわかりづらいかもしれませんがご了承ください(笑)。
防腐剤を塗り(オレンジ色の部分が防腐処理箇所)、長持ちする床組を完成させています。
屋根塗装を含め、屋根のリフォームには、「塗り替え(塗装)」・「重ねぶき(カバー工法)」・「ふき替え」の3種類があります(壊れた屋根を修理する「補修工事」もありますが、特殊なので省きます)。屋根の素材や塗料にもよりますが、7~10年で「塗り替え」を行い、15~20年で「ふき替え」というのが大まかなリフォームのサイクルです。屋根の状況や劣化具合、以前のリフォームからの年月を考慮して、最適な工法を選びましょう。
N様邸(2012年12月施工)
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【N様のここがPOINT】
南欧風の住宅に合う赤い瓦がポイントです。
塗装前より艶が出ているのお気づきでしょうか?
屋根が明るくなると気持ちも明るくなりますよ。
Y様邸(2014年7月施工)
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【Y様のここがPOINT】
和風の住宅に合う漆黒の黒がポイントです。
塗装前より艶が出ているのお気づきでしょうか?
屋根が明るくなると気持ちも明るくなりますよ。